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zoom RSS 1月の演奏会より〜音楽ざんまい

<<   作成日時 : 2011/02/07 09:14   >>

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1月は個別に採りあげた演奏会のほかに、特に次の演奏会について要約して報告したい。
T.埼玉県立芸術総合高等学校第9期生音楽科「卒業演奏会」
U.文京区「合唱のつどい」
V.国立音楽大学「大学院修士修了演奏会」

T.埼玉県立芸術総合高等学校第9期生音楽科「卒業演奏会」
1月9日(日)の午後、所沢ミューズ小ホールでの、埼玉県立芸術総合高等学校第8期生音楽科「卒業演奏会」を聴いた。(入場無料)
私としては、昨年に続き2度目となった。
音楽科の生徒は1学年約40名。この日はその代表として7名の演奏があった。
出演は、クラリネット2名、ピアノ2名、ホルン、スネアドラム、声楽、各1名。

出演者は全員、3〜4年後の成長を楽しみにしたくなる、想いの入った演奏で聴き手を感動させてくれた。
高校卒業後の進路は、私立の音楽大学への進学は内定者が多いが、東京藝術大学を目指しこれから受験する生徒もいる。

当日配布された演奏案内では、音楽科主任の若杉順子先生(東京学芸大学卒業)があいさつ文の中で、
『まもなく巣立っていく生徒たちですが、これからも音楽を愛し、自分だけの「音色」を磨き続け、幅広い音楽活動を通して社会に還元するという心構えで、多方面で活躍してくれることを願っております。』と書いている。

U.文京区「合唱のつどい」
1月16日(日)、文京シビック大ホールでの、東京・文京区主催の「合唱のつどい」を聴いた。
これは文京区内で活動する合唱サークルの皆さんが日頃より行っている活動の成果を発表し交流すること、を目的に、昭和36年から催されている。
私は昨年に引続き、オープニングからフィナーレまで皆さんの熱演をしっかりと楽しませてもらった。
出演は、
一部11時〜     16団体
二部13時40分〜  19団体
三部16時40分〜  15団体
の計50団体で、延べ約1200名の方々が出演した。
今回は出演を希望する団体が多く、運営上の制約より、出演を抽選で決めたそうだ。
音楽のすそ野を広げたいと活動している私としては、とても複雑な気持ちになった。

いわゆる、合唱のつどい、または合唱祭は、コンクールとは違い、特定の作曲、作詞者の作品に偏らない、多様な曲が聴けて本当に楽しい。
この日の出演は、昨年同様、数人のグループから125人の大部隊、教会の聖歌隊のような行儀のよいグループから楽器もち、老人クラブ級からプロ級と、実にバラエティに富んだ演奏会だった。
また、小学校・中学校・高等学校のPTAのグループが6団体あり、団員への指導と指揮はその学校の音楽教師が担当しているため、基本どおりで出来が良いものが多かった。
そのほか、文京盲学校の混声9名と高齢者を対象とした平均年齢75歳の団体の混声約125名にはとても真摯な演奏で、その音楽を愛する心に感動を覚えた。
合唱のつどいは参加して成果を発表することに意義があるというものの、出演団体の皆さんは、日頃の練習で準備を重ね、その成果を、それぞれの団の持ち味として、如何なく発揮されていたと思う。
その団の特有の選曲で、指揮者とピアノと団員の声が一体となり、リズムとハーモニーが一致した時の演奏は、本当に聴き手を感動させる。合唱は確かに団体競技とも言えると思った。
また、基礎練習(発声や美しい言葉)の鍛錬が如何に大切か、出来の良い団体の演奏を聴いてよく判った。
今回はそれぞれの演奏についての具体的なコメントは割愛させていただく。

プログラムの合唱団紹介の欄に、それぞれの合唱への想いを綴った100字ほどのメッセージが載っている。これを読んでくれた一般の方の、一人でも多くの方々が合唱の世界に踏み出してくれることを望みたい。
また、休憩時間などにホールホワイエで、何人かの合唱団員から「ブログ、読んでいますよ!」と私に声を掛けてくださり、とてもとても嬉しい。

最後に気になったのは、
出演する団体の団員は、出演が終わったら、帰ってしまう人が多い、ということ。
諸事情もあるだろうが、1部〜3部それぞれの出演団体は、せめてその部終了まで、会場に残り、これを機会に他の団体の演奏を聴いて、参考にしたほうが良いと思う。また、これは団体間の交流にもつながると思う。

V.国立音楽大学「大学院修士修了演奏会」
先日、私は国立音楽大学に大学院修士の修了演奏会を、延べ10日ほど実施される中で、3日にわたり、聴きに行った。
国立音楽大学はたびたび訪れているが、この種の演奏会は昨年に続き2度目だった。

今の時期、それぞれの音楽大学では、1月下旬から2月初旬に亘り、各専攻分野に分かれて大学院修士の修了演奏会が催されている。この演奏会は大学院修士の修了試験となっているが、学外一般に公開されていることが多い。
しかし、一般の音楽愛好家として聴きに行くためには、公示としては、学内にのみ、掲示、又は、チラシとして置いているので、そのスケジュールを知るには、直前のおおよそ1ヶ月以内に、大学でその掲示やチラシを目にするか、関係者から知らされるしか、情報を入手する方法はない。ホームページでは公開されてはいないのである。
これは大学側の立場では、あくまでも試験なので、物見遊山で、ざわざわと多勢で聴きに来られて試験として成り立たなくなっても困るという思惑があるのだろう。
この辺が、どのような範囲で学外公開をするか、悩ましいことである。
しかし、試験としては、試験官以外にも客席が埋まっているという、出来るだけ多くの聴衆の前で演奏する、という条件はなるべくならあったほうが良い、という判断なのだろうと思う。

さて、先日の国立音楽大学では、声楽(オペラ、オラトリオ、歌曲)、フルート、打楽器の大学院修士修了演奏会を聴いた。
私は、国立音楽大学には、ここ数年通い続けて、学部や大学院の学生の演奏を聴き続けているので、試験を受ける学生の演奏は、大抵は前に何度か聴いたことがある。
私はその成長振りを確かめたくて、心弾ませて出かけた。

感想としては、
さすがに試験だけあって、一般の演奏会とは異なり、緊張感がホールに漂った。
選曲は、聴き手を愉しませるというよりも、習得した技量を試演するという意味での演奏なので、一般の演奏会にはなじまないような地味な曲が多い気がした。
出演者(受験者)は、全員、これまでの勉学の成果を発揮して、とても良い演奏されていたと思う。
試験官の先生方も緊張した面持ちで採点していた。
客席は大学関係者(教員・学生・卒業生)がほとんどで、私のような一般の人は探しても他に多くはなかったように思う。
なお、今回はそれぞれの演奏についての具体的なコメントは割愛させていただく。


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