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zoom RSS 東北大学 学園祭

<<   作成日時 : 2014/11/29 15:50   >>

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11月1日(土)〜2日(日)、東北大学川内キャンパスで開催された「第66回東北大学祭」を訪ねた。
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このブログは音楽がテーマであるので、主たる目的は音楽を求めてのことであるが、冒頭に概要を述べる。

東北大学祭の企画・運営は、学生の中から選ばれた東北大学祭全学実行委員会(委員長:額賀皓介)が、大学と学生で編成された学友会との協議に基づいて行う。
東北大学祭全学実行委員会は有志の学生100人ほどから成る学生自治団体で、委員会は、委員長ほか11名の実行委員と、運営局16名・広報局31名・企画局43名の3局で構成されている。
今回の東北大学祭のテーマは「Up to you」(あなた次第)

東北大学では現在「門戸開放」「研究第一主義」「実学尊重」の3つを大学理念としている。
1907年(明治40 年)に東北帝国大学として創立し、当初から、専門学校、高等師範学校の卒業生にも門戸を開き、1913年(大正2 年)には、当時の政府からの圧力にも屈せず、日本の大学として初めて、3名の女子の入学を許可し、「門戸開放」が本学の不動の理念であることを世に示した。
また、研究者が独創的な研究成果を次々と生み出しながら、それを学生に対する教育にも生かすという「研究第一主義」の精神が確立された。また、先行した東京帝国大学が「官僚養成」を、京都帝国大学が「学問」を標榜したことから、第三の帝大である東北帝国大学は「研究」を標榜したものと考えられる。                     さらに、いち早く大学発のベンチャー企業を設立して地域産業の育成を図ったり、日常生活に最も密着した法律である家族法の研究の日本の中心になるなど、世界最先端の研究成果を社会や人々の日常生活に役立てる「実学尊重」の伝統も育んできた。        
キャンパスは5つに分かれ、研究所や大学本部を中心とした「片平」、全学教育が行われており1・2年生が最も頻繁に通い、多くのサークルが部室を持つ「川内」、理・薬学部と工学部のある「青葉山」、医学部、歯学部、大学病院のある「星陵」、農学部の「雨宮」など。

この大学祭では「実学尊重」の伝統を思わせることに多く遭遇した。

賛助、広告・物品協賛企業は、約300社。受付けで配布される案内冊子(A5サイズ88頁)のうち26頁には150社の広告が掲載された。
見出しも索引もあり、行き届いたものだった。ほかに構内配置図も配布された。

展示やパフォーマンスは、ジャンル別に、                     
「遊ぶ」  25件                                
主なものは、コンピューターで遊んでみよう、チェス体験 など。              
「買う」   7件                                 
主なものは、似顔絵屋、陶芸作品の展示販売 など。                      
「聴く」  64件                                
主なものは、ゴスペラ、アカペラ、リコーダー、交響楽団、ブルーグラス喫茶 など。     
「学ぶ」  14件                                
復興の今、太古からの贈り物 など。                        
「観る」  32件                                
写真展、書道部展、寄席、よさこい演舞 など。                   
「安らぐ」 12件                               
ピアノ喫茶、吹奏楽部 など。                          
「研究公開」11件                               
震災復興とアートデザイン、脳を知る、など。
他に野外ステージ 2か所
模擬店は 79店舗。

私が見ることが出来たのはごく僅かだが、多くのサークルが積極的で活発な活動を披露してくれた。特に印象的だったのは、書道展、写真展、天文部プラネタリウム、リコーダーアンサンブル、ピアノ喫茶、ブルーグラス喫茶、など。  
書道展では、本格的な様々な書体の作品が並び、出展者の解説を聞きながら、書道の世界の入口にたどり着いた気がした。                         
天文部プラネタリウムでは10人ほどで満席となる空間だが、1年生女子の解説は朗々として活動弁士のごとく、宮沢賢治が見たであろう世界に引き込んでくれた。聞くところでは、1か月前から先輩の指導で練習を重ねてきたとのこと。

ようやくここで、皆様に紹介したい音楽がある。それはブルーグラスというジャンル。  
東北大学ブルーグラス同好会がB棟103号教室で出店した音楽喫茶は興味深いものだった。学祭は3日間あったのだが、毎日、平均20組が立て続けに演奏する。メンバーは掛け持ちが多いという。1組5曲程度。           
ドリンクはすべて100円、ケーキはすべて200円、ケーキセット250円というメニュー。注文聞きの女子学生のメニュー注文伝票(A5サイズ)には、座席表も印刷されていて、裏面にはアンケートがある。よく考えられた内容に感心してしまった。
これこそ「実学尊重」の伝統だと思った。

ブルーグラス(Bluegrass music)は、アメリカのアパラチア南部に入植したスコッチ・アイリッシュ(現在の北アイルランド、アルスター地方にスコットランドから移住した人たち)の伝承音楽をベースにして1945年末、ビル・モンローのブルー・グラス・ボーイズにアール・スクラッグスが加わってから後に発展したアコースティック音楽のジャンル。
演奏にはギター、フラットマンドリン、フィドル(ヴァイオリン)、5弦バンジョー、ドブロ(リゾネーター・ギター)、ウッドベースなどの楽器が主に使われる。         
時代に応じたオリジナルを中心に、スコットランドやアイルランドの音楽を基にした伝承曲も多い。アップテンポの曲が多く、楽器には速弾きなどのアクロバティックなインプロヴァイズが求められ、「ハイロンサム」と呼ばれる孤高のブルース感を表現する唱法やハーモニーにも特徴がある。日本ではニューシネマ「俺たちに明日はない」のテーマに使われたフラット&スクラッグスがよく知られている。
1950年代には米国南部を中心としたカントリー市場に、1960年代はフォーク・リヴァイヴァルに認められて米国の都会やヨーロッパや日本のフォーク市場に、1970年代にはロックとの融合で野外音楽フェスティヴァルに迎えられ、80年代以降はアコースティック音楽の録音技術革新とともにジャズやニューエイジなどのより洗練されたアンサンブルに達した。
21世紀を迎えた現在では、チック・コリアやヨーヨー・マらも巻き込んでジャズやクラシックの世界でもブルーグラスの楽器技術やアンサンブルが認められ、ベラ・フレック(バンジョー)やクリス・シーリ(マンドリン)、マーク・オコナー(フィドル)やジェリー・ダグラス(ドブロ)など、数多くのアーティストを輩出している。

1983年以来、日本唯一のブルーグラス月刊専門誌「ムーンシャイナー」が発行されている。 1970年代より、アマチュアミュージシャン、愛好家によりブルーグラス・フェスティバルが全国各地で開催されている。
•宝塚ブルーグラスフェスティバル
•箱根サンセットクリークブルーグラスフェスティバル
•ブルーグラス・キャンプ・イン・滋賀
あの、ザ・ナターシャー・セブン(木田高介、坂庭省悟、城田じゅんじ、高石ともや)がブルーグラスのジャンルとは初めて認識した。

詳しくは、次を検索ください。
ブルーグラスの楽しみ方 
http://tcbluegrass.com/
東北大学ブルーグラス同好会 
http://www4.pf-x.net/~bgtohoku/

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