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zoom RSS ヘンデルのカンタータとバロックジェスチャーの夕べ 演奏会

<<   作成日時 : 2017/01/06 14:21   >>

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2016年10月26日(水)の夜、 日本ヘンデル協会レクチャーコンサートとして、
東京オペラシテイ近江楽堂での『 ヘンデルのカンタータとバロックジェスチャーの夕べ 』を聴いた。

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皆様、1年以上のご無沙汰です。
久々の記事です。ぼちぼちと再開します。宜しく。

カンタータとは、                                
単声または多声のための器楽伴奏付の声楽作品をいう。元来は動詞「歌う(cantare)」の分詞形であり、「歌われるもの」を意味する。典型的なカンタータは、17世紀後半にイタリアで作曲された、レチタティーヴォ(叙唱、朗唱)とアリアからなる独唱と通奏低音のための歌曲であり、18世紀前半のドイツでは、コラールを取り入れた教会カンタータが、18世紀のフランスでは一人または数人の歌手と通奏低音のほか、しばしば小編成の器楽を伴う世俗カンタータが数多く作曲されている。一方、19世紀以降、カンタータは合唱と管弦楽のための多種多様な作品を表すものとなった。

バロックジェスチャーとは、                           
バロック時代の舞台所作で、当時はヘンデルのいたイギリスだけでなく、大陸のフランスはじめヨーロッパ全土で伝統的に受け継がれていました。
オペラ・演劇といった舞台芸術だけでなく、貴族や社交界でも紳士淑女の礼儀作法としてこうした所作が行なわれていたと考えられています。
後世のリアリズム演劇、より現実の人間の動作に近付けようとする演技法とは異なり、決まった約束事、すなわち様式化した動きを基本にしながら、その上に演技を付けていくという考え方です。
手足の動きだけでなく、役者・歌手の立つ位置、上手・下手からの出入りの仕方など、さまざまな取り決めがあります。
バロックジェスチャーは21世紀の私たちにとっては馴染みの薄いものかもしれませんが、日本には能や歌舞伎といった、リアリズムではなく、様式化された舞台芸術の伝統がありますから、慣れてくれば案外違和感なく感じ取れるのではないでしょうか。

出演は、
監修・レクチャー・ソプラノ:                        
原 雅巳                                    
千葉県出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院独唱科修了。93年渡仏、オルレアン・コンセルヴァトワール(フランス)声楽家課程にて一等賞を取得し修了。ジュネーヴ・コンセルヴァトワール(古楽センター)を最優秀(審査員全員一致)の成績を取得し修了。
声楽を嶺貞子、佐竹由美、モニーク・ザネッティ、ジャクリーヌ・ボナルドーの各氏に師事。バロック歌唱法、およびバロック・ジェスチャーをベアトリス・クラモア、解釈をイヴォン・ルペランの各氏に師事。
‘94年バークレイ(USA)古楽音楽祭に招聘され演奏。第33回ブリュージュ(ベルギー)国際古楽コンクール入選。モーツァルト「ハ短調ミサ」でフランス・デビュー後、フランス、スイスにて活動。
97年帰国。以後、フランス・ルネッサンス、バロック音楽を中心に演奏活動を行う。カンプラ、モンテクレール、クレランボー、ラモーなどのカンタータの演奏は多数に及ぶ。この他、ヴォーカル・アンサンブル・アリアスのソプラノとして、ジャヌカンを初めとするルネッサンス、シャンソンの演奏も行う。
また、故渡部惠一郎氏のもと、バロックジェスチャーの研究を本格的に行う。’01年には第69回日本音楽学会・東洋音楽学会の合同例会にてパネリストを務める。また、’05年放送大学の「西洋音楽の諸問題」に客員講師として出演する。
 ’98年に創立された日本ヘンデル協会においてバロックジェスチャーの講師を務め、協会主催する公演に出演する傍ら、演出および演技・歌唱指導を行う。これまでにヘンデルのオペラ「リナルド」「セルセ」「アグリッピーナ」等を演出する。

チェンバロ:
平井み帆

ソプラノ:
小倉麻矢
椿山 芳
樋口麻里子
本宮廉子
簗取洋子

プログラムは、(全曲ヘンデル作曲)
・行ってしまえ、あてにならない望みよ(椿山・小倉)
・私の優しい恋人よ (椿山)
・私がさよならと言ったとき(小倉)
・混じりけない愛に結ばれ HWV9(椿山・小倉)
・あらゆるものが興奮し(本宮)

―休憩―

・さよなら、愛する人(樋口・簗取)
・私の美しい神と別れていると(簗取)
・胸が騒ぐ(樋口)
・混じりけない愛に結ばれ HWV8b(樋口・簗取)

アンコール
・私を泣かせてください(原)

感想として、                                  
原さんもバロックジェスチャーは始めでだった。不可思議な所作で、いにしえの美学を感じた。           特に、原さんのアンコール曲は圧巻だった。さすが!

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